あけましておめでとうございます。
クリーニングショップくりはらです。
本年もよろしくお願いいたします。
今年もこのブログには様々な事例をアップしていきたいと思います。
気ままに月1〜2回のペースでアップしようと思っておりますので、気ままにご覧下さい。
では、今年1回目の事例は、ダウンリペアの事例です。
ダウン製品が破れてしまうと大変ですよね。
中綿のダウンが飛び出て収拾がつきません。
ダウンパックに包まれていれば飛び出すことはないんですが、ダウンパックがない(直でダウンが入っている)製品も多くあります。
このようにダウンが直に見えますね。動かすたびダウンが飛び出てきます。
飛び出たダウンが空中を飛び交い吸い込んでしまったら大変です。(今はマスクが日常化しているので吸い込むことはないかもしれませんが)
ダウン製品は、裏からの修理ができません。
ですから、表から直していくしかありません。
様々な方法がありますが、今回は表からの縫い込みで直してみました。
飛び出たダウンが空中を飛び交い吸い込んでしまったら大変です。(今はマスクが日常化しているので吸い込むことはないかもしれませんが)
ダウン製品は、裏からの修理ができません。
ですから、表から直していくしかありません。
様々な方法がありますが、今回は表からの縫い込みで直してみました。
1本線が入りましたが、しっかりと穴を塞いでおります。仕上がりイメージは、お客様にお伝えしてあります。
細い糸と細い針を使って、細かく縫ってありますので解けてくることはないでしょう。
今回のケースでは、この方法が1番目立たなく且つ丈夫な方法だと思います。
これで、今シーズンだけでなく来シーズンもこのダウンは活躍できるでしょう。
細い糸と細い針を使って、細かく縫ってありますので解けてくることはないでしょう。
今回のケースでは、この方法が1番目立たなく且つ丈夫な方法だと思います。
これで、今シーズンだけでなく来シーズンもこのダウンは活躍できるでしょう。
このようなケースは、多いと思います。
少し目立ってしまうお直しですが、穴が塞がれば十分着られます。
お困りの際は、あきらめずご相談ください。